だいぶ時間が経ってしまいましたが、今年の試合日程が全て終了し、今年もラスト1日を切りました。
11月から7週間連続で大会に出場する予定でしたが、5週目のUTR大会で腰を怪我してしまい、その後の2大会はキャンセルすることになりましたが、
5週の中でさらに経験値を積み結果も少しは出せたので良かったと思っています。
5大会の成果
出場した大会は前回の記事でも書いた通り
・J1-1/賞金なし 第35回ロイヤルSCカップ
・J1-5/100万 Brain ATHLETE Tennis Tournament Vol.2
・J1-1/賞金なし 和歌山オープン
・J1-1 20万 テン・インドア西神戸オープン
・UTR PTT $25K JAPAN
の5大会で、
それぞれの結果は
・ベスト4
・1回戦敗退
・2回戦敗退
・ベスト4
・1戦目敗退、後リタイア
賞金付きを含むJ1-1の大会で久々にベスト4に入ることができて、今取り組んでいることにさらに自信がつきました。
攻撃力があったり何のショット,能力が優れている選手に対してでも色々考えながら勝てるようになったのは、ここ最近でラリー力に加えて伸びているところです。
ただまだテニスIQやラリー力で自分より優っている選手に対して苦戦しているので、
来年はそのレベル...具体的に言うと日本ランキング100位を切っている選手や実力のある学生に高確率で勝てるようになることが1つの目標です。
試合日程が終わってからは休養も挟んで2週間で腰の治療を済ませ、
現在は少しずつ強度を上げながら練習,トレーニングに取り組んでいます。
今年の振り返りと挨拶
今年の前半はなかなか上手くいかなかったり勝てなかったり悩みの時期から始まりましたが、
なんとか軌道修正をして来年に向けて良いイメージがある状態で2022年を終わることができました。
最初は海外ITFに出場してATPポイント(世界ランキング)を獲得することを目標もして、それに合わせてスケジュールを組んだりお金を貯めたりしていました。
ラケットも海外選手との対戦を意識して今まで使っていたVcoreからパワーのあるEzoneへ変更しました。
試合数が極端に少ないスケジュールの中で上手くいかない中でUchiyama Cup(2大会),かしわ国際オープンテニストーナメントと2つのITF大会に出場して、
ヒッティングの仕事でお世話になっているイーストテニススクール吹田の犬塚さんや先輩の河内一真プロ,西脇一樹プロにアドバイスを頂き、
今年の後半は再び国内大会に積極的に参戦しました。
グレードは低いですが2つのJOP大会のタイトルを獲得することもできました。
遠回りをしたけれども、ようやくテニスの本質を理解しつつあるところまで来ることが出来たと感じてます。
コロナで試合が無くなった2年前から数えるとすれば本当に遠回りでした。
以前よりも真っ直ぐ目標に向かって歩けるくらい自分が成長して、
トレーニングを見てくださる方、アドバイスをくださる方、練習してくださる方、活動費を稼ぐために働かせてくださ?場所など環境も整ってきました。
まだグランドスラムやATPツアーにすぐに行けると思うほど自惚れてはいませんが、
来年はしっかりやる事やってまずは国内でしっかり転戦しながら実力,ランキング=選手としての価値を上げていき、
数年後にITF大会やATPチャレンジャー大会に挑戦するときに実力も環境もさらに整っている状態を作っていきたいと思います。
ヒッティングの仕事でお世話になったイーストテニススクール吹田様
長くに渡ってグリップテープをサポートしてくださる庭球戦隊グリップレンジャーズ様
ラケット及びシューズやストリングスなどの用具をサポートしてくださるヨネックス様
また、SNSや色んな形で僕の活動を応援してくださっている皆様
1年間本当にありがとうございました!
また来年も引き続きよろしくお願い致します!
良いお年をお迎えください。