かしわ国際オープンテニストーナメント
Uchiyama Cup同様ダメ元でエントリーしていた国内開催のITF大会がありました。
かしわ国際オープンテニストーナメントです。
Uchiyama Cup(北海道)と比べて会場へ行くハードルは低く全日本選手権前ということもあって、予選リストに入ることは諦めていましたが、
海外選手が出場するのにまだハードルが高いのか、全日本前の調整のために出場を見送っている選手が多いのか、
運良く予選リストに入ることができました。
とはいえ、国内大会を再び回ることを決断したので、
かしわ国際オープンをウィズドローして同じ週に開催されているJOP大会へWC(ワイルドカード)での出場を申請しようか悩みました。
結局
「ノーランキングでかしわ国際オープンに出場出来る機会は少ない上、ドローによってはITFポイント獲得のチャンスがある」
ということで、かしわ国際オープンを選択しました。
予選1回戦
予選1回戦の対戦相手は日本ランキング80位台でJOP大会優勝経験が数回あり、関西で一緒に練習したこともある選手。
Uchiyama Cup2大会の予選で対戦した選手と同じくらいのランキングで、
他と比べタフなドローを引いてしまったと思いました(笑)
ただ、『相手が誰であっても課題を忘れずにプレーすることは変わらない』と強く心に決めていたので、
今の自分にとってはあまり関係ありませんでした。
結果
かしわ国際オープンテニストーナメント
予選1回戦 6-4,2-6,4-10
※ファイナルセットは10pタイブレーク
予選敗退でした。
第1セットを取り、自分に流れがきている状態で第2セットを迎えましたが2-2から脚→全身へと痙攣してしまい、薄い希望にかけてプレーをし続けてましたが負けてしまいました。
惜しい試合でしたが、
UchiyamaCupの予選の結果で自分自身もおそらく世間的にも「もう日本ランキング100位以内の実力はないのでは?」という空気が流れてそうだったので、
最後まで課題を遂行したことに加えて収穫のある一戦でした。
(当然接戦ではなく勝ちなかったのは山々ですが)
今の課題と今後について
今回の試合で自分の課題が正しい方向を向いていることがしっかり確認できました。
一つは『股関節をしっかり捻って下半身の力を使って打つこと』
もう一つは『じっくりラリーをしていくこと』
Uchiyama Cup後にジュニアヒッティングでお世話になっているイーストテニススクール吹田(イヌヅカスポーツプランニング)の代表である犬塚コーチから
「せっかく良いショットを持ってるんだから、もう少し下半身の力を使ってじっくりラリーをすればいいのに」とアドバイスを頂いたのを後押しに、しっかり練習し、
短期間でそれなりの形にはなってきました。
とはいえ、まだまだたくさんの実戦で使いこなして磨いていく必要がありますし、
体力的にも問題があることも分かりました。
この2つの課題は長期的に取り組んでいき、
来年の夏くらいまでにはITF大会や全日本選手権の本戦レベルの選手ともラリーでじっくり勝負できるところまで自分を持っていきたいと思っています。
まだまだじっくり取り組む必要のある課題であると認識していますが、基礎的であり重要な部分であるので、
これから国内大会への出場を増やしていく中でしっかり磨いていきたいと思います!
次10月には
・J1-2/50万Brain ATHLETE Tennis Tournament Vol.1
・J2-2/賞金なしBrain ATHLETE Tennis wakayama Vol.2
・J2-2/賞金なし MD NEXT Tennis Tour Vol.1
の3大会に出場します。
日々自分のするべき事をしっかりこなして、試合に臨んできます!
頑張ります!
お世話になっているスポンサー
・庭球戦隊グリップレンジャーズ
・ヨネックス
いつもありがとうございます!
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