2020年最後の挨拶

今年は間違いなく今までで1番タフな1年でした。あるいはやっとその厳しい世界に突入したという表現の方が正しいかもしれないです。

 

まず今年の2,3月に「自分が深層心理で世界やグランドスラムを目指していない」「自分は全日本予選で満足してしまう人間だ」ということに気付き、コントロールできない自分の気持ちに悩まされ、

吐くほどのトレーニングを半年間積み重ねながらトップ選手のメンタルや自分との技術の差,経験の差について学び、

そしてやっとグランドスラム本戦を本気で目指す気持ちも覚悟もできてきたところにトレーナーから「北山くんが技術的に伸びるのはあと1年が限界」とか言われたのが今月のことです。

 

自分が成長すればするほど、行動すればするほど見えてきた光景がいくつもありました。

 

もちろんそうやって見たもの感じたものの中には嫌なこともあったり、

「知らなければよかった」「グランドスラム本戦なんて目指さなければ...」と感じたりも当然しました。

 

行動したがために傷つき、自分の弱さや醜い部分が表に出て、恥ずかしい思いもしました。

でも自分で入ったこの世界。

本当に格好悪い形であっても、泥水をすすってでも、

努力を怠らず1つずつ積み上げて目標に近づいていきたいと思います。

 

 

今年1年間僕の活動を応援、そして見守ってくださった方々本当に心から感謝しています。

 

最近自分の書く言葉がどれもありきたりな表現に見えて違和感しか感じていないのですが、

他に自分の気持ちを伝える言葉が分からないのでこのままいきます。

 

2021年もどうぞよろしくお願いします!


現在もクラウドファンディングで支援してくださる方を募集しています。

是非応援よろしくお願いします!

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それでは、良いお年をお迎えください。

北山智也