これからの活動について(試合・クラウドファンディング)

とうとう今日から遠征に行ってきます!

半年振りの遠征です。

今回は愛知県からスタートして、群馬大阪東京へと4週連続で戦います。

 

前回の記事でも言いましたが、今でも試合間際になってめちゃくちゃ怖がってます。

しっかり準備してきたからこそ、失敗したときに自分が傷つくことや、周りの反応も若干怖いです。

 

久々の実戦は"しっかり集中して相手の事を考えながらプレーできるか"が凄く心配ですが、

 

トレーナーの山田さんからはもうずっと

「そんな言い訳は通用しません。結果を出して来てください。優勝してきてください。」

と何十回も言われてます。

(結果出して、とりあえず山田さんを黙らせたいです)

 

試合は明日から。

一発目しっかりプロフェッショナルな気持ちで戦って来たいと思います!

名古屋に向かう前に、同じ大会に出場する大場さん,衣笠さんと練習。

今回は遠征行ってきます!の報告だけでなく、

前の記事に書いた通り"残りの2020年どう活動するのか?"について少し詳しく書きます。


1.出場大会

 

今の僕の目標は国内ランキングを上げることでも全日本選手権予選に出場することでもありません。

 

「世界ランキング(ATPポイント)を獲得すること」

 

これだけを見ています。

 

8月から国内ランキングの凍結が解除されて、僕のランキングは97位から105位まで下がってしまいました。

でもこれを取り戻すため、去年のようにグレードの低い大会にたくさん出場することはしません。

 

現在たくさんの日本ランキング上位(世界ランキングも持っている)選手が国内大会に出場します。

国際大会も既に開催されていますが、出場(移動)するのが困難なためです。

 

世界ランキングを取ることを考えるなら僕は彼らと同じレベルで戦う必要があり、

彼らと対戦して経験値を積む必要があります。

 

去年はどちらかというと大会で上位に進出するために、彼らのような選手を避けて大会を選ぶこともありました。

でも今回は実力をつけるためにもあえて挑んでいきます。

 

 

名古屋の次に出場する群馬県(高崎市)の大会の出場選手リスト。だいたい全日本テニス選手権の本戦と同じくらいのレベルです。

 

国際大会に出場することについてですが、

先程も書いた通りまだ出場や移動が難しい状況が続いているので、今年の11,12月頃に1回遠征に行けるかな?という感覚です。


2.クラウドファンディング開始

 

この約1年半、自分がどこかからスポンサーシップ(活動費の支援)を受ける可能性はほとんどないと考えてから、

常にクラウドファンディングを意識して活動していました。

 

SNSによる投稿、いろんな方とのコミュニケーション。ほとんど赤字のイベントにソーシャルテニスサービス。

本当に小さな事でも普段投稿に書いているようなことでも、より多くの人に喜んでもらったり自分の事を知ってもらうための努力をしてきました。

 

 

 

僕の中でのイメージは年末か年始、あるいは年度末までじっくり準備をしていく予定でしたが、

 

山田さんから「北山選手が11月にクラウドファンディングをスタートするみたいです」という内容の投稿をTwitterでしてしまったため、

もう勢いに乗っかってやることにしました。

 

クラウドファンディングの目的は来年の活動資金を調達するため。

金額は来年出場する大会等や選手活動,生活に必要なお金をしっかり想定して決める予定で、今の段階では少なくとも150万円は集めたいと考えています。

 

 

いくらクラウドファンディングのために活動したり勉強してきたとはいえ、

上手くいくイメージが全くなくてこれから始まる試合以上に怖いです。

 

クラウドファンディングを立ち上げて失敗した企画や、成功させるためにとても苦労していた人を知っているので、なおさら怖いです。

クラウドファンディングの難しさはしっかり理解しています。

 

 

遅かれ早かれ絶対に行うクラウドファンディング。

今回は目標金額に届かず失敗したり、それによって自分自身が傷つくリスクも覚悟して始めたいと思います。

 

 

改めてクラウドファンディングについては、また11月までに改めてお知らせをしたいと思います。

 

皆さん僕のクラウドファンディングへの協力をどうかよろしくお願いします!

 

それでは明日から試合頑張ってきます。